こんにちは!監督の武井です。
お、9月13日ですね。
今日、21歳になりました。
メール、@takkee_ へのツイート、ブログへのコメント、ありがとうございました。
本当に嬉しかったです。
思い出してみると、20歳の誕生日は、タイの空港で簱智に適当な祝辞を述べられたわけですが、今年は重田と青山と共にシェムリアップで過ごしていました。
え?なに? 全然、同情とか求めてないよ?
さて、
21歳の誕生日。
ドキュメンタリー制作に関しても、自分自身に対しても”ゴング”に出来たらいいなーと思っています。
撮影をしていて、ふと思ったのですが。
「難しい話ってきりがない」と思うんです。
ドキュメンタリーに絡めて言えば、「編集」って作業は「研究」って作業と一緒にしてはいけないのかなと。
僕らは研究者としてカンボジアに、タサエンに乗り込んできたわけではありません。
じゃあ、何しに来たんだろう?
じゃあ、なんでドキュメンタリーを撮りたいと思ったんだっけ?
撮影を進めていくうちに、自分のなかで”タサエン”に1つの規則性とか枠組みたいなものを必死に取り繕っていたような気がします。実際ね、必死だったのです。 暑いしw
編集作業への焦りだったのかも。
でも、最初にやりたかったことはそういうことではなかったと気づけました。
ただ、自分の目で見て、自分の耳で聞いた事実が、それだけで新鮮で感動的で。
だからそれを伝えたい。多くの人に知ってほしい。
そう思ったのが、最初のきっかけでした。
「そう思えた」と言ったほうが正しいかもしれません。
そうでした。やりたかったのはこういうことでした。
これが武井のやる気の源でした。
何も飾らなくても、事実がそれだけで真実だったことに感動したんです。
だから、「そういう」ドキュメンタリーをつくります。
1年かけて、みんなで「そういう」部分を無理なく伝えていきたいと思います。
みんなで考えて、みんなのドキュメンタリーとして頑張ります。
だから、期待しています。マジで。
15日にはカンボジア組と合流です。
武重青と言えば、シェムリアップに入ってから後先考えずに豪遊したせいで、今日の夕飯はカップ麺、明日の朝食はコンビニで買ったパンにツナ缶をはさんで食べます。
でも、楽しいですw。
あ、自分自身も「そういう」人になりたいなー、となんとなく思ってます。
では!
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